ショッピングエリアとミュージアムが一つになったアンパンマンワールドは、好きな子には堪らない空間。小さな子供連ればかりではなく、若い女性も多いのが特徴。

とはいえ、やっぱり主役は家族。子供と一緒にあちこちで買い食いしたり、お土産物を物色したり。とにもかくにも「ジャムおじさんのパン工房」に、休日に行くと入場待ちの列に並ぶことになる。

全体的に夢の空間過ぎず、ほどよく現実味を帯び、ミュージアムには1歳以上の子供から1500円取るあたり、何ともオモシロイ所だ。

着ぐるみ達のパフォーマンス（イベント）が所々であり、都度集団が出来て、どこかUSJの路上パフォーマンスみたいでよかったりもする。

風船、お菓子、服や靴や鞄なんかが、アンパンマンを始めとした丸っこさで、合わせて原色のカラフルで。楽しい空間を演出する上で、これ以上ないキャラクター達であることは間違いなし。

3階建てのミュージアムは、遊べるスポット半分、見せるもの半分。基本的には写真スポット多し、のために入ってみる、と割り切るのがいいかとも思う。ミュージアム内限定というグッズがあるのでそれを目当てにするのも良いかもしれない。

一階には滑り台やボール遊びのスペースがあって、子供はなかなか離れられないので、3階から順番に降りていくのがおすすめ。

ジャムおじさんのパン工房に並び、パンを買う。一応、手作りかぁ、なんてなめてかかっていると、売り切れ続出。みんなよく買うな〜なんて思いつつ、アンパンマンとメロンパンナちゃんを買ってみる。で、帰宅して食べると、、、美味しい！生地がなんともいい具合で、とにかくハーモニーが素晴らしい。これは、売れるはずだと納得。もっと買っておけばよかった・・・と。