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サントリーやメルシャンを避けて?山梨県の勝沼あたりのワイナリーを中心に物色した。日本全国から「日本のワイン」が東京に集まる。今回はまだ2回目。いろいろと手探りなイベントであることは間違いない。プラスチックのグラスを200円で買って、以降は1000円綴りのチケットを買う。チケットは平均で5枚ほど。つまり500円で一杯。最低は300円からある。

豊洲という海沿いの立地に曇り空が手伝って、この日は風が強く寒かった。そんな天候のせいもあってか、どうも長居出来ずに退散。そもそも、選んだワイン(だけがそうだったのかもしれないが)が、一口含んだときから、あれ?と残念なものが多く、フランスにイタリア、スペインなど欧州から、豪州、北南米の新世界ワインに、どこか勝手に「日本のワイン」も並べていたけれど、その差は歴然。まだまだ追いついてないのが正直なところだった。日本のワインが美味しくなったというのはデータ上のことか、それともこれまでの日本のワインに比べて、ということか。いやいや、もしかすると、避けたサントリーやメルシャンが、追いついているのか?なんて。

帰り、豊洲のららぽーとで、フランスボルドー産の白ワインを買って帰った笑

日本ワインMATSURI祭
@東京・豊洲
2016年06月04日