三月後半から葵祭の大型連休明けまで。春の京都は、ペールスカイとペールピンク、桜が咲き誇る「典型的」自然美の色景と、落ち着いた木造建築が織りなす人工美の色景がなんとも調和する。御所の特別公開で紫宸殿を見て「右近の桜」を眺めたり。大型連休が過ぎ、梅雨時期に入れば三室戸寺へ。あじさいが可憐に咲き誇る様に、鬱陶しさも忘れたり。
(写真は、上3枚が御所、下左が三室戸寺、下右が広隆寺)

■桜はやっぱり「醍醐寺」で。
豊臣秀吉が愛でた桜会。醍醐寺の桜は、多すぎず少なすぎず、塩梅良き「咲き誇り」を見せてくれる。

■人混みを避けるなら「長岡天神」で。
池の周りに咲く桜。見上げることの多い桜の中で、ここは自分の目線の高さに桜が垂れているので、桜の間から借景が楽しめる。

■桜の絨毯を満喫するなら「二条城」で。
京都の桜の中でも、これだけの緑(庭園)の上に花びらの絨毯があるのは二条城が一番かも。外国人にも大人気の京都随一の城(跡)。

■ザ・日本庭園、平安神宮で花を愛でたり。
街のど真ん中で日本庭園を遊歩。桜というより「春」の花々を、春を過ぎてもけっこう長く楽しめる「自然美」の宝庫、と言ってもいいかも。

【薦め処】

岡崎の並木、東山の山々が見渡せる屋上茶室。
アートショップやアートカフェ、結婚式の二次会の定番?
ともいえるイタリアン・レストランを併設する「細見美術館」。
この屋上から見渡す京都の桜、新緑の景色は絶景というより
なんというか「しっくり」くるといったところ。
せっかくの京都、徹底的に「和」に浸るのには、もってこい。