「アイ・アム・ノット・マイン」



I AM GOD
But,
I AM NOT MINE

そんなセンテンスが頭の中で浮かび
二、三度噛みしめてから、
飲み込んだ。

― 僕は神でいて、その僕は僕ではない ―

そこに意味はないと投げ出したら
すぐにまた「僕のもの」になるような気がして
だから、

言いたいことを思っても、
想うことは言わない。

その方が得なことを、
すでに知っている。

今日が始まり、
司る僕の右手が振り下ろされる。

驚くことも意外もない、
すべてが決められた通りにあって

すべてをすべてと認識する 
狭い世界の中にいる。

アイ・アム・ミー
ビコーズ
ユー・コール・ミー、「ユー」

君と僕の距離で、僕がいて 
僕の中の僕が神であることを伏せる

隠し通せる間だけが 
僕であることの証

きっとそれを知っているのは、
僕だけのはずだ。

アイ・アム・ゴッド
バット
アイ・アム・ノット・マイン


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