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サブオービタル飛行

orbital (オービタル)は、軌道。地上から300kmの軌道を国際宇宙センターなどが周回している。「宇宙旅行」と言ったとき、この軌道に乗ってグルグル回るものが一般的だ。もちろん、月や火星に行くというのもあるが、「一般」に売り出されている宇宙旅行とは違う。

サブオービタル飛行とは。雑誌「Pen」の特集によれば「お手軽」宇宙旅行ということになる。空と宇宙の間といわれる地上100kmの地点まで一気に上昇して、宇宙空間に少しだけ顔を出し、周回軌道に乗らず戻ってくること。数分間だけの「宇宙トンボ帰りツアー」、お値段2,460万円也。(ヴァージン・ギャラクティック社「スペース・シップT」)

宇宙ホテルが着々と進行していたり、宇宙旅行保険なるものが出来たり。夢が想像になって、創造される時代になったのか、と。22世紀?にはほんとそんな時代かも知れない。

あ〜、宇宙、行きたい。