宇宙ミュージアムTeNQ (テンキュー)
@東京ドームシティ
2018年9月29日

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入り口から「トンネル0」という暗い道を歩き、地球から宇宙へと旅立つように。「はじまりの部屋」ではアート映像で宇宙との関わりの歴史をハイライトに示され、そしてメイン空間の「シアター宙」へ。円形の映像を見下ろし、宇宙の大冒険に出かける。入場料の多くを、この映像で元を取るといっても過言ではない。土星の輪の正体、水の存在、太陽の表面。宇宙を俯瞰し、大接近する映像は、体感するいう言葉がしっくりくる。そこからは写真撮影が可となる。東大との挙動研究所がある「サイエンス」というエリア、遊びを通して宇宙への想像を膨らませる「イマジネーション」。ここは太陽系の惑星の大きさ比率を穴ぼこで具現化されていて、地球よりずいぶん小さい火星を目でみることができる。「つながる場所」では宇宙に関する言葉をぼんやり眺めつつ、企画展示の星の王子様を見て終了。最後の撮影スポットでは、息子をモデルに何枚も撮ってしまい、ついついスタンプラリーの最後のスタンプを忘れたほどだった。宇宙ストアでは、宇宙食やグッズはもちろん、書籍や参考図書も充実。大人から子供まで、宇宙を楽しむいろはを集めるにはちょうどいいエリアだ。ちなみに、このストアには、入場料なしでも入れるのではないか?と思う。水道橋に行った際には、野球と宇宙。そいうのもおもしろい。