ピカピカに磨かれた鉄板の前に座る。
何が出てくるのかわくわくする。
分かっているのは、国産和牛のコース、というだけ。そこにプラスされるもの。

鉄板焼きという日本食は、ショータイムだ。
目の前のシェフが
手際よく、そして実に丁寧に焼き上げていく。


焼かれるガーリックの香りが食欲をそそる。

そして、丁寧に並べられる「きれい」な野菜たち。










ここでかわされる会話は、どれも目の前の料理・具材のこと。

気持ち良い時間と空間だ。


そして、シェフが少し目配せしながら












このエンターテインメント性。

鉄板焼きはホットだ。

好みの焼き加減に仕上げられた
フィレやサーロインが
皿にきれいに盛られる。

もちろん、どれも絶品。

ご飯とお味噌汁をお供に
ホッとする。